うつ病 定型うつ病 非定型うつ病

定型うつ病と非定型うつ病との違い

女性の方が男性に比べてうつ病発症率が高いわけですが、
最近女性に多いうつ病の一つとして、非定型うつ病があります。

 

主な症状としては憂うつ感や、過食、過度な眠気や、体の重さを感じるなどがあります。
ひどい場合には長期的なイライラ感に苛まされたりします。

 

うつ病には二種類タイプがあると言われていて、一般的にうつと呼ばれるのは定型うつ病と呼ばれるもので、これは気分が落ち込んでしまいやる気が持続しない常態が続きます。
更に食欲がなくなってしまい、体重が落ちてしまいます。

 

 

このタイプのうつ病は年齢的に40〜60代に多く見られますが、非定型うつ病の発症者は20〜30代の女性が圧倒的に多く、その発症倍率は男性に比べて約3〜5倍程度高いとされています。

 

定型うつ病は几帳面でまじめな人が発症しやすいとされていますが、その逆に非定型うつ病の場合は不安要素が強い人が多いようです。

 

心のどこかにある不安を考えてしまい、心配事が膨らんでしまう経験は誰でもあると思います。

 

ですが考え込むのはよくないみたいですね。特に金銭的不安からうつ病に陥る人も少なくないみたいです。

 

 

昼夜を問わず働き続けたりすることで、人間が本来持っているホルモンバランスや生体リズムが崩れやすくなることが分かっています。こういったことも非定型うつ病の発症にも繋がるようです。

 

 

金銭的な不安だけであれば、傷病手当金の申請を行うことで大部分は緩和されると思いますし、長期的に療養をして、生活を見つめなおす時間を作ることは症状改善に必要です。

 

傷病手当金を使うことはその第一歩になることは間違いなさそうです。

 

 

<体験談:うつ病のときに周囲の方にして欲しいこと>

私はうつ病で仕事を辞めて、2年ほどになります。
だいぶよくなった今の時期に思うことをそのまま書きたいと思います。

 

うつのどん底にいる間は表情が乏しくなったり、たまに喋ることもしないでじっとしていることがあります。
でも、周囲に気遣いをしてくれとか、自殺しないように見張ってくれとか思っていませんでした。

 

ただ、集中力が極端になくなり、それがためにミスしたり、それが怖くて新しい仕事に手が出せなかったりします。
そんな時には仕事は休ませて欲しいと思います。

 

もの凄く自分では頑張って力を振り絞って、集中して一日過ごすと、その後丸2日は寝込んでしまったりします。

 

それなのに、つまらないミスをして

 

「えぇ?!あんなに頑張ってたのに、普通こんなミスする?」

 

などと同僚から言われるのを耳にすると、もう自分が社会に対して何の役目もないただの製糞マシンにしか思えず、ものすごく落ち込みます。

 

また、「働かざるもの食うべからず」などという前に、食欲もなくなります。

 

それから、最愛の家族であっても、愛想笑いもできなかったり、普通に喋ることができなかったりします。

 

薬を飲んでいても…いえ、薬を飲んでいるからこそか、集中することに欠けるのです。
ご飯も砂を噛むような感触がして、美味しいとか不味いということを判断する能力にさえ欠けていたりします。

 

そんな時に、

 

「これ頑張って作ったの。美味しい?どこが美味しい?甘すぎない?辛すぎない?」

 

などとしつこく聞かないでください。実は味がよく分かっていなかったりします。

 

 

看病する側にもストレスが溜まる気持ちもわかりますが、

 

「自分は愛されなくなった」とか「人が変わってしまった」

 

とか考え過ぎないでください。ただの病気です。数年すれば治る病気です。

 

 

少し、ラクになってきて、気分や調子がいい日と悪い日が交互にくる時がきます。
ご家族などは、自殺の不安などはその時にしてください。
気分や食欲の有無や、朝きちんと起きられるかグズるかで大体わかります。

 

体調の悪くて起きられない日は、そっとしておいてください。

 

でも、あまり早く普通になることを求めたり、発破をかけたりしないで、のんびり接してください。

 

明らかに調子が悪い時でなく、案外と、調子のいい時に自殺を考えたりするので、それも心得ておいてください。

 

それから、仕方がないことですが、職場に復帰できないことがあったとしても、それは広い心で受け止めてください。
うつ病から復帰して、元気になることのほうが、何よりも大事で優先すべきことです。

 

 

<体験談:一見うつ病に見えないうつ病>

私の彼氏はいつも明るくて、町をあるいていても見知らぬ人が困っていたら気軽に声をかけてあげるようなとても社交的な人です。 
一見普通に見えるのですが、実はうつ病です。

 

彼がうつ病と聞いてからいろいろ調べていたら、
彼はどうやら非定型うつ病という種類らしく、よく知られている大うつ病とは違って、
ずっとうつ状態でもなく、時に自分の好きな事をしたりすると明るくなったりするようなのです。

 

確かに彼はずっとベッドで過ごしている日があると思えば、急にすごく行動的になったり、特に旅行には積極的でどこか遠くへ行った後しばらくは気分がいいようなのですが、症状が悪くなると夜中ちゃんと眠れないので結局睡眠時間がすごく長くなってしまったり、体がいつもしんどいようで、夕方外から帰ってくると、一人部屋にこもってベットの上で倒れ込んだりしているときもあります。

 

とてもひどい時は、人が変わったようにすぐ親しい人に怒鳴り散らすのです。

 

私も何か力になりたいのですが、彼は私が心配しているのが申し訳ないのか、私がうつ病を気にしているのをものすごく嫌がります。

 

普通のうつよりも気を使って、正直どうしてあげたらいいのか解りません。

傷病手当金受給マニュアル比較ランキング

私自身が実際に購入し、情報の中身もしっかり読んだ上でおススメの傷病手当金・障害年金の受給マニュアルをランキングでご紹介しています。


定型うつ病と非定型うつ病関連ページ

うつ病で退職・休職の現状
うつ病で退職・休職した場合に経済的な不安が出てきます。 うつ病の治癒には多くの時間がかかりますし、長期的な金銭が必要になるのみ収入の見込みがないという不安と闘わなくてはなりません。
クスリだけじゃキビシイ
うつ病で休職・退職になったら傷病手当金や障害年金などの利用が可能です。大切なのは支給要件や申請手順をしっかり理解することです。
季節性うつ病について
うつ病で休職・退職になったら傷病手当金や障害年金などの利用が可能です。大切なのは支給要件や申請手順をしっかり理解することです。
気分変調症
気分変調症とは、落ち込みが長期間(2年以上)続くことです。
うつ病と躁うつ病の違い
うつ病と躁うつ病の違いですが、うつ病の種類には色々あって、その中の一つに「躁うつ病」があるということなんです。
うつ病時の飲酒
飲酒によって、一時的に気分がよくなる効果はあるのですが、逆に脳に悪影響をあたえてうつが悪化してしまったり、抗うつ剤が効かなくなってしまったりします。
「うつ病」と「正常なうつ状態」
うつ病の種類は色々ですが、まず「正常なうつ状態とは何か?」ということを知っておきましょう。
傷病手当金を受給しよう
うつ病に対しての一番理解者は、家族であるのが望ましいです。 そして次に有能な医師を見つけることです。 こうした方々を助ける制度としてあるのが、健康保険から支給される傷病手当金です。実際に傷病手当金を受給していきましょう!