うつ病 経験 就労

私は八年ほど前にうつ病という診断を受けたことがあります。

 

メンタルクリニックを受診したときには、既に仕事は上司によって“出勤に及ばず(非公式)”と言い渡され、恋人にも見捨てられた後でした。

 

その後から現在に至るまで、私は仕事を転々としてきました。そして、三十代半ばの現在でもアルバイト就労です。

 

精神科の受診はその一度だけであり、安定剤や睡眠導入剤などもその受診以来服用しておりません。

 

数年の間に体験的に理解できたことは、私の場合にはうつ病が仕事上の人間関係のストレスによって引き起こされるということでした。

 

もう少し詳しく言うと、私は仕事をするうえで他人から強いられた“理不尽(あくまで主観的にですが)”を自分で処理することができずに、我慢を重ねてそれが臨界点に達すると発症するようでした。

 

言葉にすればとても簡単なことですが、こうした自己認識に至るのはそれほど簡単ではありませんでした。
自己の能力や耐性の欠如を責め続け、いわば“他人の視点”で自分を切り刻む日が続きました。生きる自信も失いつつありました。

 

しかし、うつ病にいたる原因とその理由がだんだんと自分で認識できるようになってからは、少しずつ自分を責めることが少なくなってきました。

 

現在でも“逃避”することでしか解消する方法は見つかっていませんが、以前に比べると楽な気持ちで生活できるようになりました。

 

他人や身内の自分に対する評価は相変わらずですが、自分に対する自分の評価は変わりつつあります。

 

仕事は長続きせず、年々収入も減っていて生活は苦しくなる一方です。
最近ではアルバイトでさえもなかなか決まらない状況です。

 

そんな状況でも生きている自分の現状こそを私は評価しています。

 

この苦しみが自分のうつ病の緩効性の薬になっていると私は信じていますし、私の人生をいずれ豊かにしてくれると今は信じて日々生活しています。

うつ病で退職してしまいました

私は2年前からうつ病を患っています。

 

最初は「がんばれ」と自分に言い聞かせて仕事に行っていました。

 

上司のちょっとした小言でイライラしたり、落ち込んだり。
これだけならよかったのですが、次第に職場にいることが苦痛になりました。

 

同僚の笑い声を聞くと、自分と同僚はなんだか違う生き物のように感じられてすごく虚しくなったり、最終的にはなんで仕事を続けているのかの意味を見出せなくなりました。

 

自分が存在すること自体が苦痛になってきました。

 

結局、うつ病で退職してしまったのです。

 

退職後は仕事の重圧から解放され、多少は精神的に楽になりましたが精神状態は良くありませんでした。

 

退職直後は、ベッドに横になっているか、食事を取るか、だけの生活でした。
他のことは全くできない状態でした。

 

ですが次第に精神的に余裕が出てきて、「よし、掃除をしてみよう」と考えられるようになりました。
いざ部屋を掃除してみると、心なしか気分がスッキリしました。

 

退職して8ヶ月が経つのですがそろそろ働いてみようかなと思っています。
フルタイムは無理そうなので(うつがぶり返しそう)、最初は接客業ではないアルバイトから始めてみようと思います。

 

もう、自分に「がんばれ」とは言いません。
ありのままの自分を受け入れて、ゆっくり前に進んでいけたらいいと思います。

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